今年の夏の暑さは異常。屋根裏換気扇を
回したところで室内は35度を軽く
超えてしまいます。
これでは日中出歩くのを控えても
耐えられない。
冷風設備増強を価格、消費電力、
取付難度の面から検討し、
結局冷房専用クーラーを購入することに
決定。
しかし、7月の暑さを受けてから
クーラー設置申込は遅すぎで、
工事を業者に頼めば軽く一か月以上待ち。
やっぱりね。そうだと思った。
しかし、待てない。
という訳で、自力で取り付けることに。
木造和室10畳にコロナの14畳用
冷房専用クーラーを取り付ける。
断熱無いし、効きが悪いと意味ないもんで。
まずはSPFで土壁の上に板を渡し、
据え付け板を取り付ける。
そして、配管用の穴をくり抜くのだけど、
分厚い板が中に控えていて苦労した。
そこから雨戸の木壁も貫通させ、
室外機まで配管を伸ばしてトルクレンチで
接続。
フロンガスが通る銅管なので
闇雲に締め付ければ良いというものでは
無い。
そして、配管の真空作業。
これに失敗すればクーラーが使い物に
ならないかもと思うと緊張する。
しかし、手順通り問題なく完了して一安心。
後は、ブレーカーを増設して、配線。
その距離30M以上。
日を替えて早朝やるも、汗が噴き出て
大変だった。
電気工事士免許持ってるのでこちらも問題なし。
ちゃんとドレンから水が出ることを
確認してから配管をテーピングして
壁に取り付け。
本体右下に配管用の穴があるのだけど
あまりに不細工なので
コンセント取付用の板で隠した。(^_^;)
右側が室内機裏側、左側が雨戸。
ドレンが流れるように
勾配を取ってる。にしても、素人感満載。
うふ♪
通常室外機は地面の上にブロックや
架台を置いて設置するのだけれど、
草刈りや風の通り易さを
考慮してちょっと高めに単管で取り付けた。
タイヤチューブも挟んで振動防止。
後は室外機の上に気が向いたら
波板を貼ろうと思う。
結果、電気代がいくらになるか
まだ分かりませんが、無事稼働して、
快適な居間となりました♪
よかったよかった。