2歳の頃からバレンタインは毎年手作り。の女子力高い4才児。
※チョコです。たこ焼きではない(笑)
母ちゃんは前日まですっかりバレンタインの存在を忘れていて、当日の朝旦那を送り出したあと必死こいて確定申告と仕事を進めて、起きて来たみほのに「今日は保育園休んでチョコ作ろっか〜」とサプライズ。
「やっ・・・たあーーー!!!!!!」とこれ以上ない良いリアクション、ありがとうございます〜(^^)♪
いつも父ちゃんとご近所のじいちゃんとお友達に渡すだけだけど、今年は初めて保育園のお友達にも渡せました(^^)でも結婚したい子は他に3人?4人?いるらしい。
もとい「ぜひぼくとけっこんしてくださいっていわれてるんよ。こまっちゃ〜う」だそうな(T_T)どこで覚えてくるんだー!!!笑
ということで無事にバレンタインは乗り切ったけどお雛様はまだ出ていない。先週は行きたかったイベントがいくつもあったけどほぼ断念。「選択」と「決断」を意識する日々が続く。
そんな中でずっと気になっていた「親業の座談会」というのにやっと参加することが出来た。
親の仕事は、子供を自立させること。
自分で考えられる子供にすること。
そして人の役に立てる大人に育てること。
「人の役に立つ」
「人のために行動を起こす」そのためには何よりも誰よりもまず自分を大切にしないといけない。「すべての行動は自分のため」という基盤の上に立った行動じゃないと長続きしないし何より楽しくない。
ここがややこしくて今も自問自答しているのだけれど・・・
怖いのは「人のため」のつもりがいつの間にか「自分のため」にすり替わって、満たしきれていない自分の想いを相手に押し付けて評価を得ようとしてしまうこと。人の評価や人の感情(自分の妄想の中の)からしか自分の価値を見出せなくなること。
いわゆる自己肯定感がない状態。
もうわたしは本当に長いことこの病気(あえて病気と表現)を患っていて、まだ自分の行動が不安になる。
不安だからいつも上を目指していた。とにかく上へ上へ。誰かに認められてもそれが嬉しいとかじゃなくただほっとする。ほっとしたらひと息つく暇もなくさらに上を目指さなきゃならなくなる。
自分で自分を認めていないから。
人の評価を基準にすると、誰もが敵になる。信じられなくなる。旦那ですら越えなければならないと思っていたわたし(^^;
「今」どれだけ自分が幸せかということを実感して、何もやらなくてもそれでいいと「今」の自分を初めて認めた昨年の12月。そこから確実に自分も見える景色も変わり始めた。
【本当にやりたいこと】
「この人のために何かをしてあげたい」という想いが自己満足を満たすためではなく本当に自分の奥底から湧いてくることなんだということを今の仕事を通して実感して、一度距離を置いた「やりたいこと」がまた頭の中に浮かび上がってきた。
迷って悩んでいる間も子供は話しかけてくるし家は散らかるしご飯は作らなきゃならないし、時間は限られている。体力も( ;∀;)
油断するとすぐに後回しにしてしまう
「日々の暮らしを大切にすること」
仕事も家事も子供との向き合い方も、無理なく出来る自分のペースを作るために選択と決断から逃げずに向き合う。のだ。なんとなく次のステップへ進むための心の準備が出来てきた気がする。
まぁでもとりあえず早く部屋片付けてお雛様出そ〜っと(^▽^;)笑
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