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赤ん坊を背負って働きに通った玉島のパン屋【ぱんご〜の】のこと

ぱんご~の看板

 

私が愛してやまない玉島の丘の上にある

石窯パン工房【ぱんご〜の】さん。

 

出会いはもう5年前のこと。

 

パンも料理も全部自分で作るおっちゃんが

以前は自分で山を開拓してキャンプ場を運営していたこともあり、

アウトドアツアーを稼業としている旦那の仕事を

えらい気に入ってくれていつも気にかけてくれていた。

 

私も実家が北海道と遠いので、

子供が生まれてからもまるで実家のように通っては

おっちゃんのよもやま話を聞いていた。

 

テラス席でランチ&カフェタイム

 

みほのが生まれて育児休暇に入り、子育てに迷いながら

家で赤ちゃんと2人きりで過ごす生活が

だんだん苦しくなってきて、働きたくて仕方ない病にかかった。

過去にも何度か発病しているんだけれど(^^;笑

 

仕事復帰を3ヶ月後に控えた寒い冬の日に

倉敷市が主催している「ランチいただきます」という企画で

お店が忙しくなるという話を聞いて

その頃6ヶ月だったみほのを連れてお手伝いさせてもらうことに。

 

手伝いの押し売りだ(笑)

 

飲食業の接客の仕事は今までで一番楽しかったので、

とても楽しく充実した時間を過ごさせてもらった。

社会に置いていかれている・・・

という感覚からも逃れることが出来た。

 

何より私ひとりじゃない、子供が泣いている時に

抱っこしてくれる人がいるってことがとても嬉しかったし

有り難くて涙が出そうだった。

 

旬のお魚料理がオススメ!!

 

あすみが生まれて3ヶ月、またも同じ精神状態に陥る。

まったく学習能力がないもんだ(笑)

 

それでも今度は仕事復帰する場所がない。

自分で何かやりたいけどその何かが見つからない。

このままじゃみほのは保育園も退園しなきゃならないのに

何からどうしていいかわからない・・・

 

子育てと並行して追い詰められて悶々と悩んで苦しむ日々。

 

そんな時、たまちゃん(奥様)が

「うちに来てくれたらいいやん、一緒に楽しいことしよう」

と誘ってくれた。また涙が出た。

 

3月からあすみを背負って仕事に通い始めて

無事みほのも保育園に通えることになり

看板を作ったりランチの手ごをしたりHPを更新したり

自分の出来ることを最大限発揮しながらお手伝いする日々。

 

誰かがこんなことやりたい!と思ったときに

全力で手伝える人でありたい。

起業へ向かう種がまたひとつ地面に落ちる。

 

ぱんご〜のの惣菜パン

 

3ヶ月が経ち、あすみも6月から保育園の入園が決まり

こんなことしようあんなことしよう♪

とアイディアを出し合う中で、

これが本当に自分のやりたいことなんだろうか?

という小さな疑問が胸に沸いてしまった。

 

目の前の仕事に一生懸命、

求められた仕事はそれ以上で返す!と思っていつもやってきた。

 

でもそれは自分のやりたいことじゃない、と気付いて

息が出来なくなるくらい自分で自分を追い詰めて潰れて

昨年、5年半勤めた会社を辞めた。

 

人の期待に応えて喜んでもらえることは確かに幸せなことだけど

自分の気持ちは?自分が本当にやりたいことは?

 

小さな疑問で頭の中がいっぱいになり始めた頃に

人生観を揺さぶるような講演を聞いた。いかさ田舎カレッジで。

 

それからたくさんの良き出会いがあり

相手の方には自覚がないかもだけれどたくさんの人に

背中を押してもらって、一気に起業することを決めたのです。

 

野良人鬼団inぱんご〜のポタジェ

 

今までのようにはお手伝いに来れなくなる。

がっかりさせるかな・・・と少し重たい気持ちを胸に秘め

開業届を出したその足で名刺を持って挨拶に行ったら、

「おもろいやん!」と褒めてくれて

やりたいこと見つかってよかった、と喜んでくれた。

 

もう涙をこらえるのに必死だ。

 

本当に私は人に恵まれている。出会いに生かされている。

 

あすみを連れてぱんご〜ので働いたこの3ヶ月も

開業を決意するために必要な時間だったんだと思う。

 

本当に感謝の言葉しかない。

 

ぱんご〜ののおっちゃんたまちゃんと

 

【ぱんご〜の】はおっちゃんとたまちゃんが

夫婦2人ではじめた丘の上の小さなパン屋さん。

 

手作りの石窯で焼いたパンとランチが自慢です。

 

これまた手作りのテラス席にはその季節にしかない

気持ちのいい風が吹き込んできます。冬は薪ストーブも♪

 

最近は娘さんのなこちゃんも週末限定で登場して

お花とハーブいっぱいの素敵なお庭を目指して野良仕事中。

 

おっちゃんはパン作りと食事作りの合間をぬって

今は本業そっちのけでユンボに乗ることが最大の楽しみ(笑)

 

建物まで自分で建てちゃうなんておっちゃんすごいな〜

と思いきや実はDIYの達人のたまちゃんが

操るインパクトと丸鋸の音が鳴り響くぱんご〜の(笑)

 

夏休みには、しばらくお休みしていたパン作り体験教室も

復活予定!!私もお手伝いに行くつもりです(^^)

 

ドライブついでのランチタイムに

癒しを求めてのカフェタイムに、

ひーひー言いながら階段を上がらなきゃならないけれど

パンを買うだけでも大歓迎♪

 

でもせっかくだからゆっくりのんびり過ごしてほしい。

【ぱんご〜の】は、アフリカのザンビアの言葉で

「ゆっくり」という意味なんですよ(^^)

 

皆様のご来店をお待ちしております!!

 

ぱんご〜ののカンパーニュ

 

***
石窯パン工房 ぱんご〜の
倉敷市玉島道口3943
086-525-1270

***

・HP http://www.pangono.com

・FB https://www.facebook.com/pangono.jp/

***
営業時間 10:00〜17:00(月曜休み)
ランチタイム 11:00〜14:30
カフェタイム 13:30〜16:00

***

 

おっちゃんたまちゃん、ほんとにいつもありがとう☆

 

 

JUGEMテーマ:古民家・田舎暮らしのススメ

 

暑い夏は:ネイチャーファミリー岡山川くだり自然体験

 

◆◇◆◇◆

岡山ひとつなぎコーディネーター

マスナリエリカの起業ストーリー・その3

◆◇◆◇◆

 

次回、その4は・・・

 

「東京の音大落ちて京都で職人を目指し

 会社をクビになって北海道に帰るまで」の巻(笑)

 

| 起業ストーリー | 11:06 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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