これまた6月末の話ですが、
今年の夏は例年よりも暑いとの長期予報。
それを聞いて毎年熱帯夜の夜、
天井からのこもった熱気が
快適な睡眠を奪う状態を思い出しました。
いくらスポットクーラーで室温を下げても
屋根からの遠赤外線は夜遅くまで効いているのです。
そこで今シーズンはもうちょっと快適に
寝れないものかと、屋根裏の空気を排出する
換気システムを取り付けることにしました。
まずは外観。トタン板で覆われたこの面。
元々は土蔵蔵がくっついたところなので陰って
涼しいはずでしたが、今はギラギラ西日が
直接当たって焼けています。
そこに直径150ミリのL字管を取り付け
屋根裏排気口に。
そしてこれが屋根裏に取り付けた本体。
上の煙突みたいなところから吸い込み、向かって左側のダクト
を通って外に熱気を排出。右奥へと続くダクトはというと、
寝室の天井につながっており、こちらからも
熱気を吸い込むことができます。
で、一枚目の写真の場所から正反対のところに
外気の取り入れ口を付けました。古民家もヘッタクレもない
外観。。((;^_^A)
後は配線して電源入れるだけ。
昔ながらの釣り天井は下手に足を乗せると
ズボッと抜けてしまうのでとても緊張を強いられます。
そしてコントローラーを付けて完成!
タイマーでオンオフ。「屋根裏換気のみで運転」と
「屋根裏換気プラス寝室換気運転」の2種類の運転モード。
風量も強弱2種類。
まだ夏本番ではないですが、結果つけて良かった!
天井からの熱気を感じることが激減したように思います。
また、換気扇作動中も思いのほか静か。特に寝室から本体を
離したおかげで、寝るときは音を気にすることなく
網戸から涼しい風が入ってくるようになりました!
本格仕様のシステムなので少々お高いですが、価値ありです!!
家族共通の思い出に:Nature Family 岡山川下り自然体験
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